2015年6月8日月曜日

自転車の運転は「もしも」を考えて

交通事故かぁ2人亡くなっちゃったのかぁなんて考えてたら、亡くなった2人とも高校生だということで、少しあった親近感が更に近くなって少し恐怖感を覚えています。

言うまでもなく、先週末に起こった砂川の交通事故の話です。
執筆時点では、軽ワゴン車に乗っていた両親2人・子供2人の計4人が死亡、同じく軽ワゴン車の子供1人・乗用車に乗っていた3人の計4人が怪我となっています。

調べていくと、亡くなった人側が青信号で交差点に車を侵入させたところに、信号無視をして入ってきた車が衝突したという構図のようです。



亡くなった人側は、信号を守って車を発進させた以外何もしていないのです。
何も悪くないのです。

なんかこう、納得出来ない事故です。



自分も自動車に乗っていて、突然轢かれて死ぬかもしれないから注意して生きないと…と思うのは良いのですが、自動車の運転手じゃない限りは無理があるので、ここでは毎日使う自転車に焦点を当ててみます。

6月1日から道路交通法が改正され、自転車の乗り方について色々指導を受ける機会が増えました。
「スマホを操作しながら自転車には乗らないようにしよう」とか、「傘さし運転はやめよう」とかが主な内容でしょうか。

ただ、そういうような内容よりも大事なところに来るのが、「周りを見て運転しよう」であるのだと私は思います。
いくら自分が真っ当な運転をしていても、相手がおかしな運転をしていれば事故にあって最悪自分の命を落とすことになります。

今までは「そうは言っても実際に事故って死ぬなんてコト無いでしょー」と言っていられたかもしれないのですが、ごくごく最近、ごくごく近所で交通事故が起きて亡くなっている人がいるわけですから、今となってはそう言っていられません。
そういった不測の事態のためにも改めて、もしも突然車が出てきたら…などを考えながら、前後左右の安全確認をすることが最重要ポイントになってくると思います。

車道を猛スピードで駆け抜けたり、歩行者のいる歩道を何ら気にせず走ったり、そんな運転をしている自覚が自分にはあります。
でも、そこに突然自動車が突っ込んできて自分が死ぬかもしれないという自覚は今までありませんでした。


明日からは、「もしも」を考えての運転を心掛けたいです。

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